27日の夜に思いつき、28〜29日で京都へ小旅行。
28日の出発前にホテルを予約し、ちょっと駅まで1時間、そこからちょっと京都まで40分。
近い。駅まで行くより早く着く。2年前の春以来。
前回は、日帰りということもあって、二条城しか行けなかった。
というか、これは日帰りがどうとか関係なく、全然行けなかった。
今回は1泊2日なのでもう少しまわれるはず！
到着したら、まずは昼食。
予定よりも少し遅く着いたので、駅で店を探す。
当然せっかく来たのだから、自分の住んでいる地域にありそうな店はパス。
ということで、かぶらそばのセット。
注文はしたものの、かぶらって何？状態だったので、来るまでの間に全力検索。
すると、かぶのことと判明。得体のしれないものでなくてよかった。
次に、ホテルへ早めのチェックインを済ませ、さて行くかとなるはずが、色々あって17時半。
初日は、食の旅へコンセプトを変更して、夕食どころを探しに出かけた。
栄えている方を目指して歩いていると、とあるビルの上の方のレストランフロアが目に付いたのでどんな店かと見てみると、京懐石料理の店を発見。
せっかくなのでと、高めだけど思い切って入ってみたら、正解。
普段は1.5合近くのご飯とおかずが全て出そろっている状態からの食事スタートなので量は多いけどマイペースで食べられる。
ところが、1品ずつ出てきたり多少間隔があく時があったので、満腹感がいつもより増加して、終盤は食べきれるかどうかの瀬戸際の攻防だった。
最終的には店を出るまで約2時間食べ続けみたいな感じになってしまった。
もちろん、おいしかった！
2日目、宿泊旅行の2日目にしては珍しく、7時くらいに起床。早い。
朝食をとったあと、雪がぱらつく中出発。
いよいよ寺巡りの1発目は清水寺。
京都駅に荷物を置いて、数年前に泊まったカプセルホテルを横目に、見覚えのある坂を上っていく。
両サイドのお土産屋さんをふらふら見ながら、拝観料を払って中へ入る。
この前来た時は、一面真っ白なくらいの雪だったけど、今回は全部見えている。
あの舞台がむき出しな骨組みになっている理由が最近テレビでやってたような・・・などと考えながら、数年ぶりのおみくじを引きながら、景色を堪能して一通り周った。
お昼は一見高級そうな構えの蕎麦屋で、お茶からデザートまでそば三昧。
その後、京都駅へ戻って、そのまま帰宅。
!?
結局、巡った寺は清水寺だけだった。
それでも、ゆっくりできた良い小旅行だった。
